久しぶりにTim Ellison(W4TME)が担当で回答があり、「症状からするとSD cardが壊れているので、無償で送るので交換するように」という事だったので、住所を連絡したら、3日ほどでFedExー>JPで到着。
時間が取れたので土曜日に本体開けてSD Cardの交換をしてみると、 最初はコールドスタートして、アンバー色のボタンを押すとグリーンの点滅、そして赤の点滅。 コールドスタートで、アンバー色のボタンを長押しすると薄い青(白色)の点灯、そして赤の点滅。
で、暇なので、再度SD Card周りを触って見てみると、 SD Cardのフォルダー(金属のクリップのようになっている)が結構緩い! SD Cardを適当と思われる位置に置いて、上からフォルダを押さえ、動かないように送られてきたカプトンのテープでフォルダ(SD Card)を固定して、電源を入れてみると、今度は暫くして、LEDがグリーンの点灯。ファンも回っている。
PCからSmartSDRでアクセスしようとするが、当該の機器が見つからない!と返ってくる。「あー、やっぱりHelpDesk行きかな?」と思い、電源を入れっぱなしにして(グリーンの点灯が維持されている状態を確認して)、10分ほど他の事をして、もう一度SmartSDRからアクセスしてみると、今度は無事アクセスでき、問題なく動作してくれている。
あ、プロフィルが消えているので、バックアップから読み込まないとプロファイル使えません(事前にプロファイルはPCにバックアップを取っておきましょう!)
Timの説明によれば、送られてきたSD Cardにはfirmwareとライセンス内容(ブランク)が入っていて、最初に立ち上がるとFlexのライセンスサーバにインターネットで接続して、ライセンス内容を確認してダウンロード、SD Cardに書き込むようなので、ライセンス内容の取得(書き込み)に少し時間が係るようだ。 (新品であれば、SmartSDRがライセンスサーバにアクセスを誘導して、ライセンスの購入・取得をさせ、その後にその内容をFirmwareに書き込んで、使用できるようになっているらしい。 Flexにライセンスという概念がなかった時代から使用しているので、ここら辺がわかっていませんね。)
中は、テキサスの田舎とまでは言いませんが、結構広々と配置され、余裕の配置です。 また、筐体の上蓋を外すのに上面4本、側面5本づつ(10本)計14本のビスを外さないと開けられない、という、ちょっと量産製品ではない作りになっていました。 (ちなみに、底の方も側面は10本のビスで止められており、底板の所も何本かのビスで止められていると思われますが、今回は必要なかったので、開けておらず、調べてもいません)