2024年11月12日火曜日

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。

では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して、ドレインのLEDをon/offするようにしてみました。 あ、これでもダメ。 今度はFETが全滅!

で、RCS-8Vの回路図見ると、リレーに直結されていて、リレーのコイルによる逆起電力対策がされていない! タワーの下から本体を取り外してダイオード入れるのも面倒なので、自作のUSB 8ポートリレーの出力端子の所でダイオードを入れて、FETによるLEDインジケータを

付けて見たら、今のところ問題なく動いているので、これで解決したみたいです。 

とんだ、お騒がせて、LED10本、2N700010本の損失でした。 気が付くのが遅かった!

 

2024年11月4日月曜日

10D-FBのMPコネクタ

アルミクラッドの10D-SFA-Liteが曲げられる回数の多いクランクアップではトラブルが多い、とのFTIの情報で10D-FBを使っていますが、MPコネクタに規格を守っていないものがあるようです。 FTIが作業のために持ち込んだMPコネクタも半分くらい(3~4個) は内部導体が通らなくて使えませんでしたが、


最近自分でアマゾンで購入した物も内部導体が入らずに、そのままでは使えないために、内部導体を鑢で削りむりやり使っています。



規格表を見ると10D-FBの内部導体は3.5φで、10D-2Vは2.9φ。 購入したMPコネクタを測ってみると内径が3.2φ。 Give me a break!!!  

そもそも10D-FBと10D-2v兼用ってあり得ない話(大は小を兼ねる? でも、0.6mmの隙間は大きいぞ!)。

何とかして貰いたいものです。

ついでに豆知識で アルミクラッドって何?

 圧延の過程でアルミ材と銅材を重ねて圧延することにより、アルミの中に銅が織り込まれて様な状態?になったもののことを言うようです。 当然、アルミ材の厚みより銅の厚みを薄くすれば、重量は軽く、銅の様に半田付け可能な素材となるわけですね。

アルミ、銅の組み合わせだけでなく、合金に出来ないような材料の組み合わせで行われているようです。

 

 

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...