2024年4月13日土曜日

php のインストールの確認

phpって最初のfacebook書くときに使われたみたいで、それなりに歴史のある言語で、私も2006年位から使っていますが、CLIで使う事はあまり無いので、apacheとの連携のトラブル(mod_phpのバージョンの齟齬)などは気になりますが、拡張モジュールのインストールの問題については気にしたことがありませんでした(今まで問題が無かった)。

今回拡張モジュールのインストールがうまく行っていなくてphp83でトラブりましたが、この拡張モジュールのインストール確認方法として php -v が有効なので記録しておきます。 -vは通常バージョン表示するだけですが、拡張モジュールの読み込みがうまく行っていないと、色々 warning を出してきて、その原因(大概は指定の場所にファイルが無い)も表示してくれるので、簡単に原因を把握することが出来ました。

-vはバージョンを表示する為の物!って固い頭の思い込みをちょっと反省。

xtermがremoteで動かない!

 朝 FreeBSDにアクセスして作業しようとしたら、昨日まで動いていた xterm -display xxx:


0.0がエラーで返って来てしまう。 Xmingの問題かと、左のメッセージを突っ込んで、何度もググってみたが、それらしい記事も見当たらない。 大概の記事はXmingは立ち上がっているか?的な物なのでXmingを疑ってみる。

やむを得ずXmingを再インストールしてみるがダメ。 うん?VcXsrv が何かおかしいのかな?と思ってこれを再インストールすると見事ピンポーン! 復帰することが出来た。

時々Windows君は勝手に(自動で)アップデートするのでその所為かも、、、。


2024年4月12日金曜日

FreeBSD のアップグレード

庭の温湿度測定器が電池切れかデータを送って来なくなったので、取り外して充電。でも、Li電池はちゃんと3.7Vあるんだけどな~。 どっか別の所に問題があるのかな?と思いながら、久し振りにFreeBSDにアクセスしようとしたら xterm -display xxx.xxx.xx.xx:0.0が動かない!(ここが -display でなくて勘違いして -dispにしたのが、そもそものエラーの原因だったーオー馬鹿さん)

で、FreeBSDのアップグレード、アップデートしようと、作業開始(例によってココ参照)。 面倒なのでpkg でアップデートをしてゆくと、何故かphp関連がうまく動かない! 「うーん、この際OSのアップデートも、やっちまえ!」と作業の拡張、、、。 毎度の事ですが、これが命取りなんですよね。

ソースコードから、システム関係をアップデート(13.1-RELEASE-p7 -> 13.3-RELEASE-p1) を git pull /usr/src で行いましたが、元のソースが git で持ってきた物でなかったので、あったものを引っ越して、新規に git clone --branch releng/13.3 https://git.FreeBSD.org/src.git /usr/src で取ってきてから git pull /usr/src アプリのアップデートは面倒なので pkg を使って行ったところ、php のpostgreSQLからデータ取ってくるところが動いていない! 

php81のサポートが2024/11までとあったので、やむを得ず、ソースから最新のphp8.3.4をインストール。  やっぱりダメ! 何故か、postgresにアクセスできない!! そもそも、info.php で表示させても、PDO, pgsql, PDO_pgsql等のモジュールが出てこない! 丸1日四苦八苦して(phpのHello worldから、一つづつ確認作業)、結局はphp8.2.27をインストールしてinfo.phpを確認すると、右下の様にちゃんと必要なモジュールがイントールされており、問題解決。 php8.3.7の移植がまだ完全でないために、php83-extensionsでインストールされるモジュールのバージョンに齟齬がある為の問題の様でした。 これメタファイルなので、実体は/usr/ports/databases/php83-pgsql等にありますが同期が取れているのか??

また、php83-extensions でインストールされたモジュール群はmake deinstallでは削除できないので pkg info|grep php83 等として、インストールされているモジュールを確認して、pkg delete xxx と手動で削除する必要がありました。 モジュールの数が多いので、メンドウ! (パイプで流し込むことを考えた方がいいかも)

この2日、久し振りにFreeBSD弄って四苦八苦したら、随分とお腹が空くことを確認。 体重も少し減っていたので、外で運動するだけでなく、頭を使うのも、シェープアップに役立つのではないか?と思ってます。

何故かremoteの窓からgnome-terminalとしても、エラーが出て動かないので、ググってdbus-launch gnome-terminalが見つかったので、これで解決。 でも、何故?


 


2024年4月2日火曜日

ネットスピード

参考にと自宅のネットスピードを測ってみたら、無線LanよりケーブルLanの方がスピードが極端に遅い。 

「うっそー! cat3ケーブルでも入っているのかな?」と取り敢えず、全てcat 8に交換することにしました。 取り敢えずこの状態で、Lanケーブルの長さやカテゴリで違いがあるのか手持ちのケーブルで比較してみましたが、大きな違いは認められませんでした(右表)。 

スイッチングハブに繋がっている他のケーブルの影響があるのか?と全部抜いたりしてもあまり、変化が認められず、決定的な原因が分からなかった為、ケーブルを全部CAT8にして、長さも必要最短としてみることにしました。

最終的な結果は現用中のPCでの表示が下にようになって、取り敢えずは無線Lanと同等以上という事で一安心。 考えられる、原因はケーブルのコネクタの接触不良? スイッチングハブが何台も入っているので、コネクタの接触も要注意なのかも。 このPC上の値も、RT-500KIやBaffaloのルータにLanケーブルを直結したiPadで計測した380Mbps程度よりも大きく、何か腑に落ちない値になってしまっているのは気に食いませんが。 

ま、無線Lan(5GHz帯)は中途半端なケーブルLanより早いので、家庭内Lanはケーブルを引き回してもあまり意味がないことははっきりしました。 

20年以上前に、全ての部屋にCAT 3ケーブルを配線したのですが、これは全くの無駄になってしまっています。

なお、測定にはFast.comを使いましたが、結構ばらつくので、大まかな所での比較となっていますが、このレベルであればスピードに血道を上げる事も無いので、この話はこれでお終い。



 


アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...