今朝7MhzのFT8でFS4WBSが出ていて、調子に乗って呼んでいたらトラップが死んでしまい、急遽QRT。 天気も良いので、アンテナ降ろしてトラップを昔の物に交換することにしました。 (前の奴はQが少し低いので、多分大丈夫だろうと期待して、、、)
で、80mの片側のエレメントだけ130cm伸ばして、一応3バンド内のSWRは問題の無い所に追い込みました。
トラップの故障の原因は、Cに使用している同軸の心線と外皮の間で放電してしまう事により、絶縁体のPEが溶けることによるのですが、放電部位は心線の先端と外皮の先端という事ではなく、防水に自己融着テープを巻きつけ、外皮を剥いた絶縁体(PE)の途中まで巻き付けていたりすると、その界面の所で放電が起こるようです。 多分、外皮を剥いた絶縁体(PE)を外皮を剥いた根元から先端まで一様に誘電率の一定のテープで覆ってやる必要がある、のだと思いますが、要確認。 何れ実験して、とは思うのですが、、、、。
現在の寸法図;
片側のトラップだけ交換して、短いエレメントの方は、そのままにしてあります。
各バンドのSWR; 30m/40m/80mの順。(右下の図は無視してください、トラップの調整に使っていたS21がそのまま残っていました。)
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