2017年2月26日日曜日

Windows 10の時間がずれる! 対応策

PCは原則常時ONなのですが、JTモードで運用しようとすると常に時間がずれていてその都度手動でntpサーバに接続して時間のアップデートを行っていました(本当はFlex6500のGPS時計でPCの時間が校正出来ると最高なのですけど、、、)。  どうも、Windows 10はntpサーバへのアクセスはdefaultで1週間に1回しかしてくれていないようなので、registryの書き換えが必要です。
WEBをググって

「日付と時刻 NTPサーバーの同期間隔の変更 - Windows8」

を見つけてその指示に従い、下の様に、現在は6時間毎にntpサーバに接続、時間の校正を行うようにしています。
 regeditを起動して、"コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient"を開く。

SpecialPollTimeIntervalをダブルクリックして、値を変更。 秒単位の指定。

終了したら、コントロールパネルの「時刻と言語」、「日付、時刻、地域の追加設定」「日付と時刻の設定」「インターネット時刻」 「設定の変更」「今すぐ更新」を実行して、下の画面にある様に、「次の同期」の時間が意図したものになっていることを確認。

>> 2018.10.27 新しいtime serverを追加するときは、こちらを参照。









2017年2月21日火曜日

Dipole 続き

取り敢えずSWRは酷いながら30mは動いているので、「トラップ入れて40mも」と欲が出てきて、WEBをググっているとAn Attic Coaxial-Cable Trap Dipole for 10, 15, 20, 30, 40, and 80 Meters 
というのを見つけました。 
これでトラップを作れる!と思ったのですが、共振周波数をどうする? SDRなんだから、ご近所のノイズでトラップをアンテナにシリーズに入れたらスペクトラムで分かるんでは? と思って早速実験。
あれ、うまく行かない。 ノイズがもっと大きくないと良く分からない!  外部ノイズは何の役にも立たないな~。











>>取りあえずVP6EUの30mを狙ってましたが、昨日やっとQSO! 05Z位から聞こえているみたいなのですが、結構弱くて、、。 0628ZにQSO出来ていますが、これも弱かった。 遅い時間にはかなり強くなってきますが、しきりにEUを指定するので、この時間帯はJAは無理、、、。








30mのモノバンドにするんだったらデルタループもあったなー、、、。 これだとちょっとはノイズから逃げられるかもしれませんが、、、。


2017年2月16日木曜日

Dipole 顛末

30m, 40mのInverted Vをタワーにぶら下げてみましたが、うまく行かない!処までは既述です。 一度に2バンドのチューニングはちょっと無理なので、30mのみに絞ることにして、MMANAで計算させてみましたが、どうも角度が取れないのでインピーダンスが低くなってしまいます。 清水の"大家さん"(清水じゃ店子)にも「うまく行かなかった」と言われていたこともあり、「ダメ―!」と暫く放置していましたが「タワーに沿わせて垂直ダイポールだったら?」と思いたち、またまた計算してみるとこれは行けそう。
で、早速 垂直ダイポールに仕立て直して、張ってみました。 クランクアップタワーなので、降ろした時のアンテナ線の処理がまともに出来るようにしておかないと、タワーの昇降の度に立ち会って目視が必要になってしまうので、天辺に乗っけるもの以外は制約がおおきいですね。 
兎に角、垂直ダイポールでAA-54使ってSWR測りながら長さを調整して、MMANAが出している長さとほぼ同じところでバンドの真ん中にSWRの谷を持ってくることが出来ましたが、SWRは2.8位から下がりません! タワーの影響の様で下の部分をタワーから離してやると2.0位まで下がってくれましたので、昇降時のアンテナ線の取り回しとの関係で「これでヨシ」とすることに、、。 多分「傾斜ダイポール」にすれば計算値の1.5位まではさがるのでしょうが、降ろした時の処理が出来ないので、これは諦め。  X'cvrのATUに頑張って貰って運用してみていますが、流石に聞こえない!(聞こえないものは呼べない!) P49X, A5A, V31?等スポット上ではJAがQSO出来ているようですが、聞こえません!  

近場のDXで我慢、、、。
あー、やっぱりビームが欲しいなー、、、。


所謂 1/4λスローパーにしたらどうだろうか? 同軸外皮側のアンテナ線をタワーに沿わせて、心線側を傾斜させて降ろして来たら??

>> 給電点が低すぎて20w位でもドアフォーンのベルが鳴ってしまう! パナソニックの電話・インターフォーン・ドアフォーンシステムですが、高インピーダンスの配線が引きずり回されているので、どうも塩梅が悪い。 ドアフォーンは既に画面の出るやつに更新しているので、ドアチャイムが鳴るのはとっても具合が悪いし、ご近所も心配! という事でSWRには目をつぶって30mモノバンドのInverted Vに戻すことにしました。 アンテナ線長が45cm程長くなりました。
SWRは3位の処から下がりませんが、ドアフォンIは無くなりました。 VP6EUが夕方聞こえていましたがEUとやっているので、今日は諦め。 明日以降チャレンジ。




2017年2月9日木曜日

TL8TT

今日は朝から雨模様でご近所の太陽光発電はお休み? お陰様でノイズレベルは-120dBm以下!!  DXSpotに20m PhでTL8TTが06Z前にアップされていたので早速ワッチ! LPの様なので東に振ってみると(いつもはこの方向にノイズの巣があるのですっが)、聞こえますね、弱いけど、、、。 5upと言いながらCQを出しているので呼ぶと一発で返ってきました、それも日本語!(JA3USA?)  あまり強くないので呼ぶ局も少なく簡単に出来てしまいましたーNew Mode!

コンディションが良くないので最近はJT65/JT9でdigital mode稼ぎをしていますが、最近はJA1BKがこのモードで良く出ています。


2017年2月6日月曜日

WSJT-X v1.7.0-rc3

見落としていましたが、WSJT-Xの新しい版からFlex-6XXXがサポートされており、TCP portで制御できるようになっていました。 これに変更したら、こっちの方が快適。
SmartSDR CATでTCP: Port 5004を追加する(今まで使っていたCOM portは要らなくなります)
WSJT-XのSetting/Radioで下右の様にRigのプルダウンメニューからFlex Radio 6XXXを選択して、Network Serverにlocalhost:5004を入れる。 
SmartSDRのv1.10からFlex6XXXのUSBポートから周波数情報が得られるようになって、周辺装置の制御に使えるようになったのと相まって、PCのCOMポートが少し整理されました。



2017年2月1日水曜日

S21SM

ここの処、S21SMがほとんど毎日20mのCWで午前中にCQ出していますが、DXSpotに"Slow speed"って自分で書いているように <10wpm etter="" p="" winkeyer="" word="" wpm="">< 10 wpmでとっても遅い。 Winkeyerのmin が 10 wpmなので、それで呼んでみましたが、なんかletter間が間延びしていて不自然(ま、正しいのでしょうが、、、)。 何回か自分のコールを打って呼んでいたら、返ってきました。  うーん、大昔ノビス相手にCWの練習していた頃のスピードってこんなに遅かったかな?  これは、やはり昔ながらの杵つき電鍵の世界ですねー。

<10wpm etter="" p="" winkeyer="" word="" wpm="">今からCW練習しているS21SMさんの心意気には敬意を表しましょう!

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...