2023年3月6日月曜日

私的通信モードの変遷

2011年に再開局して21世紀に10年、20世紀半ば、60年代もほぼ10年と2期にわかれたアマチュア無線生活ですが、どちらもHF(3.5~28,50)の運用をしていたので、通信モードをClub LogのTimeLimeで比較してみました。

そもそも、CWが好きな性向があるのですが、60年代はCWとSSBで半々からCWが若干優勢であったのが、21世紀には殆どが データ通信(JT65,JT9,FT8)になって、無形文化財的なCWが付けたしのような状態。SSBに至ってはほとんど実績なし!(ちゃんと回り込みなど無く、送信できるか心配) 

21世紀にはDXCCの残りを!と目標を持って再開したので(コンテストを楽しむ歳でもないので)、交信局数も少なく、ターゲットを絞って確実に、ということでCW、そして最近ではデータ通信(FT8)に移行しています。特にペディションでのFT8が増えているので、19年あたりからはデータ通信が大半を占めるようになっていますね。


それでもキャリアトータルだと電話、53.88%, CW 32.80%, Data 13.33%と 1972~73年にコンテストで年間5000局近い数やっていたのが大きく電話の割合に貢献しています。 74年位からコンディションが落ち始め、CWの割合が増加しているのも面白いです。


歳と共に何時間もバカ声を張り上げるのも億劫になってきており、この傾向はFT8が無くても加速されていたんでしょうね。 

OTがCWに偏っているのは、べつにCWに哀愁を感じているんじゃなくて、声張り上げるのが億劫なんだろうな~、ってこの歳になると思いますね。

 

 

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