2013年2月14日木曜日

Palstar Auto Antenna Tuner

先々週注文したPalstarのアンテナチューナがやっと到着(輸入消費税他4,200円)。 9Kgあり、奥行きも41cmと結構大きい。
実際に中を開けてみると、差動バリコンとローラーインダクタは結構大きくて1500Wを謳っていることに納得。
チューニング部分とサーボモータとそのコントローラの部分は上蓋にも側面でネジ止めするようになっておりシールド効果を高めている。
実際に動かしてみると、数十ワット(それ以下では確認していません)でもチューニングをはじめる。また最初からパワーを上げておいて(と言っても200Wを限度)もちゃんとチューニングしてくれる。 チューニング時の音は思ったより静粛で、チューニングに要する時間も、14から28に移動しても数秒で終わっている。 電源が12Vなので、電池の充電用の12Vの電源を使用しているが、これについているファンの方がうるさいので、そのうち変更しようと思います。 また、SWRの設定値を変更できるが、それに対応してチューニングしてくれている(当たり前か)。
 
前に、勘違いしてプリセットメモリが無いような事をどこかで書いたけど、ちゃんとありました。 マニュアルの# of settingを足し算してみると1026!?となるけど、きっと1024だと思います。 HFでは50Khz位の区切りで設定を記憶させているみたいですが、マニュアルの記述はちょっとオカシイ。

(マニュアルには、1.8; 4Khz #51, 3.5-4.0; 10Khz #51, 7.0-7.3; 10Khz #36, 10.1-10.15; 50Khz #2, 14.0-14.35; 20Khz #18, 18.068-18.168; 50Khz #3, 21.0-21.45; 100Khz #5, 24.89-24.99; 500Khz #1, 28.0-29.7; 500Khz #51, 50.0-54.0; 40Khz #101 とありますが??)

というわけで、まだ使いこんでいるわけではありませんが、今まで使っていたLGA1000等の固定のキャパシティとコイルの切り替えなどと比べると安心感が違い納得感があります。 価格帯が違うのでやむを得ないかもしれませんが、、、。




やっぱり携帯のカメラはダメだなー。勝手にフラッシュ焚くから反射が酷くて、、、。

おまけとして、KPA500のパワーメ―タが滅茶苦茶なのに気がついた。 これって、調整の方法は分かったが、バンド変えて戻ってくるとまた調整しなければならない様なのだけど、そんな仕様なのだろうか?特に電源切っても調整した設定が保持されないと、使いものにならないんだけど、、、。

ダミーロードが可哀想な位熱持っていた、、、。












アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...