注文)FAXで注文したが返事無しで、電話するとアームの仕様の間違った物を送って来たために作り直させていて、バックログが溜まっている。早くても9月の末の発送!と9月の初旬に言われる。
受け取り)10月に入ってもナシツブなので再度電話。 「今週末には」と蕎麦屋の出前みたいな返事。 そこで、その週末に再度電話。 あ、自分のFAX番号間違って教えていた! これじゃコミュニケーション取れないわ、、、。 反省。 訂正したFAX番号に12時頃に連絡「カード番号を再度送れ!引き落としが出来ない。引き落としを確認したら今日UPSにのせる。」が来たので、慌ててカード情報をFAX.。1時間程したらFAX(1時過ぎてるんですけど、、、)。 Everything OK. UPS ID ....。
翌日からUPSでフォロー。 2日で到着(US金曜朝出しの日曜着)。 早い!
二個口
グラスファイバと塩ビのセンターポールが一箱。
エレメント、ステー、真中のアルミ板とマスト取り付け部等で一箱。
センターポールには給電部の同軸コネクタとエレメント取り付けの為のネジが出ていますが、ネジの大きさ(長さ)と塩ビパイプの太さ(外径1インチ)を考えると、どうやって取り付けたのか不思議(私の指でも二本入れたら動きが取れない!)。 給電は、5バンド全部パラに繋いで、最上部で給電すると、なんとなく50Ω位になるようです(G3TXQ)参照。
蛇足ですが、上記G3TXQのWEBページにはHexBeamについての色々な考察があり、大変興味深い物です。 一度チェックされることをお勧めします。
FTIの阿部さんに、HexBeamに何種類かあるような事を言われたが、確かに幾つかあるので、為替との兼ね合いで注文先を変えると良いかもしれません。 G3TXQの物は少し大きいけど、反射エレメントの真中をを中心に持って来ない事により、すこし帯域が広いと主張しています。
SpiderBeamと違い、エレメントを強く張ってグラスファイバに曲げの力をかけているので、全体がピンとしていて、非常に頑丈な感じ(事実頑丈)で、安定感があります。 それと、当然ながら10Kg程度で一人でヒョイヒョイ持って移動できるのも楽でいいです。
工事依頼)着日が確定できそうな時点でFTIに工事依頼(以前から打診していたのですが)。で、1週間ほどで工事をして貰う事となり無事CW WW PHに間に合う。 前のデルタループの撤去と、HexBeamの組み立て、取り付けで半日仕事でした。
各バンドでのSWR(一応2:1以下に収まっている) |
指向性を測ることはしていませんが、T30PY等で聞く限りはマトモナ指向性は出ているようです。 送信機側で見るとLED表示でSWRが2:1を超える事があるようなので、ズボラしてシャック側でRigExpartのAntScopeでSWR測ってみましたが、やはり収まっています。
前述のG3TXQの実験データを見ると、近接バンドのエレメントの影響を受ける、反射器の長さが共振周波数に及ぼす影響が大きい。 但し、ゲイン、F/B比等が共振周波数と同期しているわけではない。 反射エレメントと給電エレメントの長さが逆転する事があるが、其々の共振周波数が問題で、物理的長さは関係ない、等、エレメント相互の影響が大きそうなのでエレメントを弄るのは諦めて、アンテナチューナを送信機側に入れてみる事にしました。 上手くゆくかどうかは??
さー、これでどの位イケるのかな?今週末からが楽しみですが、コンディションはあまり良くないですね。